森山大輔『クロノクルセイド 4』ドラゴンコミックス(角川書店)

仏像評価 8
シカゴ発サンフランシスコ行きの巻。シカゴで泊まったホテルにて追手にみつかる「罪人」(とがびと)クロノ。なぜ彼やアイオーンが「罪人」と呼ばれるのかが語られます。アイオーンは自由のために悪魔の母たる「魔界」を殺し、クロノはそれに加担して「100人殺し」を行いました。それゆえ彼らは悪魔の同胞を殺した「罪人」として「魔界」の住人に追いかけられるようになりました。ただ、クロノはアイオーンと袂を分かっています。現在のアイオーンの作戦は神の「代行者」(アポスルズ)を集めて「魔界」を完全に破壊して自由になることのようです。
悪魔たるアイオーンにとっての自由とは何か、アイオーンとクロノはなぜ袂を分かってしまったのか。それらは5巻以降で語られるのでしょう。たぶん。
最近はもうロゼットに萌え萌えです。
寝苦しそうなクロノにロゼットが膝枕してあげている場面は癒し系。母性。あー誰か私にも膝枕を。ついでに肩も揉んでください。あと腰も。
サンフランシスコの祭で、街を一望するシーンのロゼットはなんだか可愛らしいです。
ロゼット、クロノ、アズマリア、サテラの4人で「最初で最期の写真」を撮るシーンが4巻では一番好きです。はるか昔に撮られた子供たちの写真を見て、ああこの人たちは自分よりずっと長く生きて、そして今はいない人たちなのだな、と思う気持ちはわかります。