『フルメタル・パニック? ふもっふ』7話「暗闇のペイシェント」

仏像評価 9
どうも最近はフルメタブランドに評価9をつけている気がします。もちろん個々の話のほうもとても良いのです。
怪談話で全然怖がらない宗介をなんとしても怖がらせようとするかなめは宗介を連れて病院の廃墟へ。様々な怪現象。かなめばかり怖がって、宗介は平然としています。彼にとって、戦場でもないただの廃墟など恐れるには足りなかったようです。宗介には想像力がないというわけではないのでしょうけど、戦場慣れした彼の想像力は幽霊とかではなく地雷やブービートラップに向いてしまうようです。
病院の床が崩れ、落ちてゆくかなめ。かなめの周りにはべっとりと赤いものが……。かなめを助けに行く宗介。実は赤いものは血ではなく絵の具でした。
怪現象の真相は、病院に住む男の生活を守るために子供たちが協力して起こしたものでした。最初に見た老婆はなんだったのか、と男に尋ねるかなめ。老婆のことは子供たちも知らない。10年前に焼死した人でしょうという男。かなめ脱走。子供たちも脱走。これで静かに暮らせる、と話す母子。
帰り道。「怖かった? あたしが落っこちて、ギトギトの血まみれになって……」と宗介に尋ねるかなめ。「そうだな……」と言って、すぐになんでもないと言う宗介。いたずら心が芽生えたかなめはしつこく宗介に、なんて言ったのか聞き続けいちゃいちゃ。夜景を背景にして。ああ微笑ましいですね……。なんかほっとします(笑)。