『TEXHNOLYZE』最終話「MYTH」

仏像評価 9
滅びゆく地下都市、流9洲。環境維持装置全停止。
狂気でなければ生きてゆけないのなら滅びを選ぶのみ、と大西はオベリスク=蘭の意志に刀を突き立てます。それは蘭が、自分の声を聞き続けてくれた大西に願ったことでした。「街」は死にます。大西も暴徒に撃たれ死亡。
大西の死を目の当たりにした櫟士は暴徒と乱闘。何度か撃たれますが、ドクの画を見て、自らのテクノライズされた手足を「俺の手足」とした櫟士は逆転勝利。櫟士は劇場(映画館?)へ。
劇場には半死状態のシェイプス化された人々とクラースのお兄さんが。蘭はどこだとお兄さんに聞く櫟士。お兄さんは滅びゆく人類が新たな種に生まれ変わるために人をシェイプス化したとか、流9洲は脳内世界だとかいい続ける。櫟士、シェイプス化された蘭を発見。身体は生きている? でも意志はすでに大西に殺されて大量出血で死んでいます。怒り頂点の櫟士。殺したら狂気を認めることになると言うお兄さん。でも、櫟士はお兄さんの首をふっとばします。
そして、蘭を葬り、ゆっくりと眠っていく櫟士。彼のテクノライズされた腕から光が。何かが映し出される。それをみて瞼を閉じる櫟士はもう動かず。闇に包まれていく世界。流9洲滅亡のお話はこれでおしまい。
カレイドとかとは違う意味でいい話でした。アニメとしてやる意味のある作品。今年度私が視聴したアニメでは最高傑作の1つだと思います。『灰羽連盟』に続き、良かったです。そういえば『TEXHNOLYZE』は『serial experiments lain』とスタッフが同じなんですよね。実はまだ私『serial experiments lain』ちゃんと観てないんですよ。ザッピング中に何度か観た程度で。観てーなー。