とよ田みのる『ラブロマ 1』アフタヌーンKC(講談社)

仏像評価 9
発売直後、帯の「「かわいいかわいいかわいい。」CLAMPお気に入りっ!!」とかいろいろ書いてあるCLAMPの推薦文を読んだ時から気になっていた『ラブロマ』なのですが、金はあるくせにやっぱり未だにどこかけちな私は嗜好の合いそうな人たちが誉めるようになって初めて購入したのでした。
同じラブコメでもこういう系統のものには(最近は)あまり手を出してこなかったせいか、とても新鮮に読めました。ケーキを食べた後の寿司のように(私はそういう食べ方するんです)。
正直者の男子高校生星野くんが同じ学年の根岸さんに昼休みの教室で堂々と告白して付き合っていくお話。まあそれだけなんだけど。誰が、とか、どの場面が、というより『ラブロマ』が良いなと思うのであった。表紙買い*1しても、そうする気になった人ならたぶん失敗しない、つまり表紙(表も裏も)と内容がだいたい一致しているというかなんというか、な作品です。

*1:表紙だけのために、ではなく、表紙にひかれて、という意味で。