綾辻行人『水車館の殺人』講談社文庫(講談社)

仏像評価 8
館シリーズ第2弾。その名の通り大きな水車をもつ館、「水車館」で1年前に起こった殺人と人間消失、そして現在起こる脅迫や殺人。館の主人は仮面着用。その妻は美少女。1年に1度、天才画家の絵を見るために人々が集まる水車館で事件は起こるのでした。
まあまあ、かな。淡々としています。