『ガングレイヴ』15話「HARRY」

仏像評価 9
ブランドン・ヒートの死、その後。
ハリーはミレニオンの8割を掌握。真相を知るビッグダディももはや手出しできず。
ベア・ウォーケンも真相には気づいていそう。でも彼ももはやハリーに逆らうことはできない。そういえばかつて殺されそうになっていたブランドンとハリーを助けたのは彼でした。九頭文治も表面上の態度とは裏腹にブランドンの死の真相に気づき、悲しんでいるのではないか。ビッグダディやベア・ウォーケンとは違って、九頭はまだまだ野心が燃え盛っていそうなので(ランディ暗殺の実行犯にもなったことだし)、ブランドンのことは本当に忘れていきそうですが。
ハリーの命で死者を無敵の兵にするネクロライズを研究していた研究所が事故を起こす。死者暴走。そこにDr.トキオカが放ったビヨンド・ザ・グレイヴ登場。死者をやっつけていきます。自らの死を予見していたブランドンがDr.トキオカに自らをネクロライズするように依頼していたのでしょうか。