『ガングレイヴ』17話「MIKA」

仏像評価 9.5
MIKAとはマリアとビッグダディの娘の名前。
ハリーがボスになって10年以上。オーグマンをつくる技術を手に入れたミレニオンは裏社会だけではなく表の世界にも進出しつつあった。「自由」を求めてさらなる高みを目指すハリー。
マリアに娘がいるということを突き止めたハリーは、マリアたちの殺害を指示。
平和に暮らすマリアとその娘ミカ、執事のトキオカのもとにやってくる暗殺者たち。それは予期されていたことだった。当初の取り決め通り、マリアが囮になって、ミカを逃がす。わけがわからずトキオカの車に乗せられるミカ。囮になったマリア死亡。彼女は最後にビッグダディの姿をみた。
車が向かうのはトキオカ執事の弟、Dr.トキオカのアジト。そこにはビヨンド・ザ・グレイヴ、かつてのブランドン・ヒートが、いる。
オーグマンの襲撃によりトキオカ執事も死亡。
ミカは独り、なんとかDr.トキオカのもとへ。
襲撃されるDr.トキオカの移動基地(装甲トラック)。悲鳴をあげるミカ。反応するグレイヴ。こうして話は1話にリンクする。
こうやって観てきて改めて1話になると、話への思いが強くなるので、オーグマンが変だとか、作画微妙な時があるとか(ブランドン編後編の作画は演出とあっていてとても良かった)、グレイヴが変だとか、そういうのは結構どうでもよくなります。
放映開始当初に脚本の黒田洋介が「敢えて「萌え」は入れない」とか書いていた気がしますが、納得。確かに彼の言うところの「萌え」は入っていないのでしょう。
組織古参幹部の(たぶん)たった1人の生き残り、ベア・ウォーケンは哀愁漂いまくり。ベア・ウォーケン、ビッグダディらのオッサンたちの話は本当に良かった。ベア・ウォーケンはこれからどのようにグレイヴと向き合っていくのだろう。