『ラスト・サムライ』
仏像評価 8.5
渡辺謙がアカデミー賞の助演男優賞にノミネートされたからか、とても映画館は混んでいました。
(ストーリー)インディアンとの戦いで心が病んでしまった米軍大尉オールグレンが来日。その目的は明治維新後の日本の近代軍隊をつくること。武士の勝元との戦いに敗れて捕虜となったオールグレンは勝元の体現する「武士道」に惚れて、仲間たちとは違う道へ。最後は日本帝国軍の2連隊とオールグレンの加わった侍たちの戦い。もちろん侍側が負けるわけだが、勝元の命をかけたメッセージは明治天皇のもとに届いたのだった。
(感想)少し冗長になった感がありますが、ハリウッド映画的に言えば、面白かったです。日本人としてのツッコミは敢えて控えておきます。