文書がいっぱい。

趣味のプログラミングと仕事のシステム導入の違いのひとつに、趣味では必要な部分だけ自分にわかる形でメモを残しておけばいいが、仕事では定義書などの文書を他人が読んでも理解できるようにしっかりつくらねばならないことが挙げられると思います。
文書をつくる目的は、とりあえず今思いついたものが2つ。
1つ目は、情報共有のため(システムよりで)。つくった本人たち以外の他人(数年後の自分を含めてもいい)でもシステム保守・運用をできるようにする。あと開発段階であってもチーム内の人は入れ替わるから、仕事の引継ぎをスムーズにする。
2つ目は、「成果」や「責任」を誰の目にも(一応は)見えるようにするため(システム対非システムの情報共有)。「責任」はもうたくさん話してきたから置いておく。ここでは「成果」に重きを置く。最終的にお金を払ってくれる人はコンピュータシステムの知識は(システム側から見れば)全然なかったりする。趣味なら「わかるやつだけわかればいい」ですみますが、仕事ではお金をもらえないといけないわけで、わからない人にもわからせなければいけません。
他にも色々出せそうですが今回はこれだけで。
一概に文書をつくることの善悪は言えませんが、仕事をする中で、なくてもいいのにと思う文書があったり、ないとやばいだろと思う文書がなかったり、色々とあります。特に今私が参加しているような大規模なプロジェクトだと文書量が半端ではなく、文書を読んだり書いたりするだけで大変な時間を要するので、この前はついうっかり「速読」なんていう胡散臭いワードを発してしまったのでした。読むのが速くなりたいってのはもちろんありますが、「目を通すのが早くなりたい」という方が正確だったかも。とりあえず目を通したという事実がないと後々まずいこともあるので。