英国自由民主党のルーツをさぐる

初めてみた時から気になっていた……。
新聞の国際面などでたまに目にする英国自由民主党。最近気になる第3党。
世界史の教科書を読み進めていくといつの間にか消えている自由党。「トーリー党(保守党)とホイッグ党自由党)の2大政党制」がいつのまにか「保守党と労働党の2大政党制」になっていた。
「この自由民主党って、あの自由党だよね?」という思いはいつもあったが確証は持てず。
今日も趣味の歴史研究のために英国史を扱ったWebサイトを巡回していたら、UKNOWという英国大使館も運営に参加している由緒正しそうなところにて、英国主要政党名に関する記述を発見。個人サイトでは何度か英国自由民主党の由来は読んでいたのですが、もっと公式っぽいとこでそれを確かめたかったのです。英語は苦手なので英国自由民主党の公式サイトには乗り込んでいませんでした。


自由党は、19世紀半ばに歴史的なホイッグ党の後継政党として台頭しました。「ホイッグ」とは、元はスコットランドゲール語で馬泥棒を指す言葉でした。18世紀末期には、ホイッグ党選挙制度や国会、慈善事業の改革を求める人々を代表していました。しかし、「ホイッグ」の名称は今日では残っていません。1832年以降、貴族を主とするホイッグ党員に多数の中産階級の党員が加わりました。1839年までには、自由党という用語が使用されるようになり、1868年に最初の明確な自由党政府がウィリアム・グラッドストーンによって組織されました。1988年に、旧自由党社会民主党(SDP) が合併して自由民主党という単一政党ができました。
ちなみに、社会民主党というのは労働党の分派です。