高橋俊介『スローキャリア 上昇志向が強くない人のための生き方論』PHP研究所、2004年

仏像評価 5
スローキャリア
勝ち組とか負け組とかいうことにこだわらずに生きていこうよ、という思想には共感するが、1冊の本としてはあまり面白くなかった。私が既に仕事を通じて実感していることが、特に変わった言い回しでもなく書かれていることが原因か。抽象的過ぎるし。就職活動を考えている学生で、上昇志向は強くないのに負け組と言われることを恐れているような人は一読してみるのもいいかと思う。
スローライフを真面目に考えたい今日この頃。総合で無理の出ないような人生を送りたい。勝ち組じゃなくて脳内一人勝ちを目指したい。敢えて「勝ち」という言葉を使うならば。でもそれを怠惰の言い訳にしないようにしたいとも思っている。
(追記)まず「勝ち組」「負け組」の定義をしないといけないんですけどね。