『ゾイド ジェネシス』36話「ほころび」

仏像評価 9

  • 本作の展開の堅実さというかリアリティにはいつも感心させられる。地味ながらも面白い。
  • ディグ奇襲に成功してズーリに帰還したルージたちを待っていたのは、ズーリの反ディガルド軍への協力拒否だった。ズーリはキダ藩再興のためにつくられた街。ズーリの元々の住民にしてみれば、ラ・カンがキダ藩再興という本来の目的を忘れて、どこの誰とも知れない連中とディガルド武国との戦いに明け暮れているように見えてもおかしくない。
  • ラ・カンはルージを使いとしてズーリの領主・ダ・ジンのもとに送る。
  • ダ・ジンはルージとの決闘を提案する。ゾイドによる決闘。ダ・ジン自身は反ディガルドの戦いがやがてはズーリ再興につながる道なのだと信じていた。だが、彼はズーリの民を代表してルージと戦い、ズーリの民の前で負ける必要があると考えていた。
  • 決闘はダ・ジンの思惑もありルージの勝利に終わる。「反乱の首謀者はどうする?」と問うロンに、ルージは「これは儀式だったんです」と答える。ルージたちとズーリの民を一つにするための……。
  • おっと、忘れるところだった。今回はミィ様がまさに姫様! 大きくなったらナウシカクシャナみたいになっちゃうんじゃないかと思うくらい凛々しかった。